ネームバリューやイメージ、採用条件だけでなんとなく企業を選んだ人は要注意。説明会や面接で、その企業の具体的な商品やサービスに関する突っ込んだ質問をされて、しどろもどろになってしまったという話もよくある。こういった質問は、面接ではほぼ100%あるといってもいい。説明会で感想文を書かされるという場合もあるので、企業をしぼったら早めに対策を考えよう。メーカーに就職したいと思っている人は、実際にそこの商品を買って使ってみたり、競合品と比較してみたりするのも大切。また、流通業の場合は、都市型店舗や郊外型店舗などをいくつか見て回ったり、品数や接客態度やディスプレーなどをライバル店と比較したりしておくといい。そして、募集広告に魅力を感じて応募するときに、それが未知の業種や業界なら、どんな景気で、どういった状況にあるかを調べないまま面接にいくようなことをしてはいけない。給料もいいし待遇がずば抜けているようにみえても、それはたんなるみせかけで、裏にまわれば「火の車」。勤めたとたんに倒産なんてことだってあるからだ。逆にどうしても採用してはしければ、面接時の発言で見込んでもらえるよう下調べしておいて、インパクトのあることを言ってみることもできる。