監督さん倒れる

2011.10.01

涼しさを感じたのも束の間、数日するとまた猛暑が戻ってきました。7月13日には気温は36℃を突破し、外では立っているのも辛いくらいです。現場での仕事が体にこたえないわけがありません。監督さんが熱中症で倒れてしまいました。職人さんたちは水をかぶりながら仕事をしていましたが、監督さんは立場上そうもいかないのか、いつもヘルメットをかぶり長袖の作業着に身を包み、厚底の安全靴を履いて現場に立ちづくめです。おそらく連日の疲労もたまっていたのでしょう。夫に車を運転してもらい、近くの病院で点滴を受けたあと、会社の方たちが心配して迎えに来られ、成田の病院で再度診てもらうことになりました。幸い大事にはいたらなかったようです。監督さんの無事を聞き、私はホッと胸をなでおろしました。某建設会社はとても社員を大切にしています。それはおつき合いしてみてよくわかりました。ことあるごとに感じていたことですが、けっして社員を、ベルトコンベアーに組み込まれた歯車のネジのような見方をしていません。まるで家族のように面倒みがよいのです。社員教育にしても一人ひとりの適性を見極め、それに合わせた部署、仕事を与え、育てていくという方針が根づいています。だからこそ社員もやる気になり、期待に応えようと一生懸命仕事をするのでしょう。世代が交代し、たとえ社長が変わっても、社長を支えるブレーンがしっかり育っているから100年以上もの間、会社も繁栄し続けているのだと思います。それは言い換えれば、建主からすると安心して「100年住宅」の管理も任せられるということなのです。